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梅干作りは今年で2年目になります。
去年は母からのアドバイスやネット、本をみて作ってみた所、美味しくできたので今年もチャレンジしてみたいと思います。
梅干しの材料
- ビニール袋(2枚) ・・・ 下漬け用
※ビニール袋は破けやすく扱いには注意が必要!
※容器をお持ちの方は容器の使用をオススメします。また、ガラス容器は重石を置くので特に注意が必要です。
- 梅を入れたビニール袋を置く容器(受け皿) ・・・ 下漬け用
※梅を入れたビニールを保管する容器(受け皿)にプラスチックの容器を使っています。
※白梅酢がビニールから漏れ出しても被害を最小限に食い止めるためです。
- 梅を入れる容器 ・・・ 本漬け
- 重しにつかう水を入れるビニール袋
梅を入れる容器はガラス容器を使っていますが、ホーロー容器、プラスチック容器などもおススメです。
- 梅 3キロ
- 塩 300g(梅に対して10%)
- ホワイトリカー(35度) 300ml
- 赤じそ 収穫出来た分だけ
- 塩 適量
梅干しの作り方
下ごしらえ 2022.06.17(金)
1.梅を洗う
2.あく抜き
(かぶるくらいの水に約12時間程漬ける)
3.梅を水から出す。 2022.06.18(土)
網のボールへ移し、数時間放置!
※水を切るためです。一つずつタオルで拭く作業を減らすためにもなります。
4.竹串や爪楊枝などでなり口についた小枝を取る
(この処理をしないと渋味のある梅干になります)
下漬け 2022.06.18(土)
1.漬けるビニール袋を用意
2.ビニール袋に一握りの塩を振る
3.次に梅を入れて
塩→梅→塩の順に繰り返す
4.残った塩をすべて梅にかける
5.ホワイトリカーを回し入れる。
6.ビニール袋の口を結わいて、液が漏れないように更にビニール袋に入れる。
6.重し約6Kg(梅の2倍)を乗せる。
我が家にいい重しが無かったので家にあるもので代用
7.4~5日して白梅酢(しろうめず)が上がってきたら、重しを半分(3Kg)にします。
【2日目 朝の状態】
袋が膨らんでいます
梅の状態
優しく上下を返して空気を抜いて縛る
※午後には白梅酢が上がってきたため、重しを半分の約3kgにしました。
【3日目 夕方の状態】
ビニール袋を2重にしていたにも関わらず破けてしまいました。
仕方が無いのでサランラップを被せ、その上にビニール袋に入れた鍋を置き、最後に大きな袋で包んで完了!
8.赤じそが出回るまで冷暗所に置きます。
我が家はアパートで梅を保管する良い場所がないため、
一階の玄関スペースが涼しく、暗いのでここに置いています
赤じその下ごしらえ 2022.07.02(土)
久々に梅の状態を見てみるとカビが生えることなく出来上がっていました。
※今年収穫出来た紫蘇は64g
1.葉のみにして、たっぷりの水で何回か取り換えながら洗う
2.ざるに上げて水けをきる
3.赤じそに適量の塩を軽く混ぜて、塩をなじませる。
4.揉みこんでアクの黒っぽ→紫色になってきたことろで、汁気を強く絞る
5.赤じそをほぐして、残りの塩を振りかけて赤紫色の汁が出るまでもみ込む
6.一握りにする(汁が出ない状態にする)
7.お皿においておく
本漬け
1.ビニールに付けていた梅と白梅酢を容器に入れる
2.1の容器に赤じそも投入し、きれいな赤梅酢にする
3.落し代わりになるものを置いて赤梅酢がひたひたになる程度にする。
色が薄いのは紫蘇の量が少なかったからです!
4.土用干しまでそのまま保管しておく
土用干し スタート
1日目 2022.07.29(金)
夏の土用(7月20日(水)~8月6日(土)ごろ)の晴天が続く3日ほど天日干しをすることがベスト
1.ビニール袋の上に梅と紫蘇をだして、天日干しをする
2.容器に入っている赤梅酢の蓋を開けて、こちらも天日干しをする
3.日が落ちたら、また容器へ戻し、次の日も同じことを繰り返す
2日目 2022.07.30(土)
梅酢をかけて干したものと梅酢をかけずに干しているものがあります。
3日目 2022.07.31(日)
※干し方は地域や人によって様々なようです。
私の母は天日干しした梅干を容器には戻さず、次の日の天日干しの時に梅一つずつに赤梅酢をかけるそうです。
また、梅酢に戻さずに3日間干し続ける地域もあるようです。
干し方は人それぞれのやり方があるように思います。
自分に合う干し方を探してみるのも良いかもしれません!
4.最後に梅干一つずつを梅酢に軽くくぐらせて完成
5.冷暗所で保存
梅干のメリット・デメリット
私が感じた梅干を食べることへのメッリト・デメリットについて!
メリット
・ミネラル、カルシウム、マグネシウム、クエン酸などが含まれている
※特にクエン酸が多く含まれているので、疲労回復に効果があると言われています。
・お弁当の防腐作用が期待できる。
デメリット
・塩分の摂りすぎによりむくみやすくなる
おススメのお塩はこちら、五色の浜雫 自凝雫塩(おのころしずくしお)
スーパーで売られているもののほとんどがミネラル<塩化ナトリウムとなっているものがあります。
こちらの塩は、天然塩となりミネラルも豊富のため、おススメします。
▼下記から購入可能です。
以上、毎年の恒例行事になりつつある「梅干作り」についてでした。
私が何故梅干し作りを始めたかというと、美味しい&大量に食べられるからです。
買うとなるとたくさん買うことに躊躇し、売られている梅干の中には色々な原材料が入っているものもあるので「こんなに入れないと梅干作れなかったけ??」と疑問に思うこともありました。
安全安心に食べられるように自分で作ることにしました。
そして、来年度はもう少し大きな容器で作って「食べたい」と言ってくれる知人にも配れたらと思います。