今年も受けます健康診断!
実は、毎年受けているのにも関わらず、悩むことがあります。
それは、検便問題!
便秘では無いものの〇日までに出さないと行けない!と決められると何故か出なくなるんですよ
毎年、採取するのに一苦労!
今回は私なりの対策を書きたいと思います。
対策
※あくまでも個人的な意見です。
※私は便秘ではありません。
①いつもより早く起床する
いつもよりちょっとだけ早く起きて、身体を動かすのはどうでしょうか?
身体を動かすと腸が動き出し、採取できる可能性があります。
②便は〇〇日前から採取する
まだ、日にちがあるから大丈夫!とは思わずチャンスがあれば摂取する。
いつ何があるか分かりません。チャンスがある時に採取することをおススメします。
③便が採取できるまで容器を持ち歩きチャンスをみつける
基本、便を出す時は自宅なのですが、便を採取できない時は容器を持ち歩きます。
■自宅以外で便を出すのは恥ずかしく感じる時もありますが、生理現象だから問題ない!と自分に言い聞かせています。
タイミングが合えば採取へ
最終手段
私がいつも会社以外で予約をして健康診断を受けているクリニックでは、1本分しか採取出来ない旨を伝えると
一本だけだと正しい検査結果が出ないので!
〇〇日まで(約1週間後)にクリニックへ直接持ってきてもらえれば大丈夫ですよ。
と、言われ新しい容器を渡してもらえました。
私は健康診断終了後にランチをし、便を採取し、すぐにクリニックへ提出しました。
全てのクリニックが対応しているかはわかりませんが、こういうこともあるので2本採取できなかった場合はクリニックは相談するのがいいかもしれません。
反省会
私は、便を出す時間帯が通常は夜だったのですが、今回リズムを狂わすことをしてしまい一人反省会です。
何をしたのか??
毎朝、白湯のみだったのにも関わらず、先日購入したパンの賞味期限が間近ということもあり、朝食をパン食に変えたところ、腸内環境のリズムが変わり
朝はいつもだったら便が出ないのに、今回は朝出たんです。
健康診断2日前の朝の話し
絶好のチャンスだったのにも・・・手元に容器が無かったため、採取できず😢
その日は夜にリベンジ!!が、全く便意の気配なし!!
健康診断1日前の話し
前日に朝にパンを食べて便意を催せたので、次の日も同じくパン食にし便意を待ったものの、出る気配はなく。
あぁ~やってしまった!!
今さら、仕方がなかったので容器を持ち歩き、いつでも取り出せるポケットに準備し、便意を待つことにしました。
昼食後の話し(笑い話です)
昼食後、便意を感じトイレへダッシュ!!
その日は出社の日で職場のトイレに向かいました。
さっ!便を採取するぞう
っと立ち上がった数秒後にトイレから水が流れる音が!!
そうだ!私がいる職場のトイレは立つと流れる自動洗浄!!
私は急いでキットから棒を取り出し、便に差し込みなんとか採取完了!!
説明書にこすりとるとありましたが、そんなことは言ってられません。流れたら全て水の泡です。
一本目終わった〜
あの時、とっさに棒を取り出していなかったら一本も摂取出来ない所でした。
本当に危なかったです。
残り一本!!
検便で何が分かるの??
そもそも、検便で何が分かるのだろう?と思い調査してみました。
引用元の文をまとめてみました
■寄生虫の有無
■ノロウイルスなどの細菌の有無
■大腸ポリープや大腸がんなど、消火器疾患の有無
色々と分かるんですね。便はちゃんと提出して調べてもらうことが大事ですね。
今の「検便」では何を検査しているのでしょうか? もちろん寄生虫の有無を確認する手段でもありますが、それ以外にも、ノロウイルスなどの細菌の有無や、大腸ポリープや大腸がんなど、消化器疾患の有無を判断する上で大変有用な検査としての役割を持っています。その中でも、今回は消化器疾患の有無を診断する「便潜血検査」の方法と、検査時の注意点について解説します。
便中の血液をチェックするのには、血液のおもな構成成分であるヘモグロビンをチェックします。消化管で出血があればヘモグロビンが混じっているはずです。
現在の検便のための検査キットは、棒の先に少し便をとって、薬液に浸して提出するという方法になっています。マッチ箱のようなものに便を入れていた昔の方法に比べて、かなり手軽にかつ清潔に検査が行えるようになっていると言えます。
こうして提出された少量の便からヘモグロビンをチェックする方法は、大きく分けて2つあります。
1. 化学法
ヘモグロビンから生まれたヘマンという物質が、試薬の変化を起こすという性質を利用した検査法です。試薬によってオルトトリジン法、グアヤック法がありますがこれらは組み合わせて行われます。大腸だけでなく胃や十二指腸などからの出血もチェックできますが、動物の血液にも反応してしまう可能性があるので、検査の前に肉食を控えて頂くなどの工夫が必要になります。
2. 免疫法
化学法の弱点である動物の血液にも反応するという問題を克服したのが、ヒトヘモグロビンそのものを免疫学的に検出するという方法です。これは食事制限が不要で、かつ非常に鋭敏であるという長所がありますが、胃や十二指腸からの出血ではヘモグロビンが胃酸で変性することがあるため検出されにくいという問題があります。このような状況より、大腸がんのスクリーニング検査として広く行われています。
最後に
毎年恒例行事にも関わらず、検便にはどうしても時間がかかってしまいます。
極度のプレッシャーに弱いというのも理由に一つにあるかもしれませんが、来年こそはスムーズに受けられるようにしたいと思います。